自分で塗らないから、塗装工事の手順を聞いても仕方がないのでは?と考える施主が多いようです。
しかし近隣の方々への配慮、または悪徳業者に騙されないためにも「外壁塗装の流れ」は知っておきましょう。
外壁塗装の流れは?
工事手順の説明を必ず受ける
建築工事では必ず工程というのが存在します。
まずは資材搬入や仮設・養生など。
これらが終われば外壁塗装の場合は洗浄からスタートします。
1.仮設材(足場)搬入・設置
2.外壁洗浄→十分に乾燥させる
3.養生(破損・汚れ防止の手当)・資材搬入
4.コーキング打替え
5.下地材塗布
6.主材塗料・塗布(1回目)
7. 〃 (2回目)
8.乾燥
9.養生および仮設撤去
以上が基本的な流れです。
外壁材の種類によって、その状態次第で補修が含まれる場合があります。
そのまま塗布すると剥がれの原因になるからです。
コーキング打替えのタイミングは後でも構いませんが、コーキングも十分な乾燥を必要とするので、できれば上記のタイミングが良いでしょう。