よくあるご質問

外壁は塗料の塗り替えだけしておけば大丈夫?

塗料以外に耐用年数を気にするべき場所として、サイディング外壁の場合はコーキング材(目地)の劣化にも注意しましょう。この目地部分が劣化していると、どんなに性能の良い塗料を塗っても、劣化した目地の隙間から雨水が入り込み、外壁材の下地を傷める原因となります。塗り替えの際は、必ず目地の劣化状況も確認してもらい、補修が必要な場合はコーキングの打ち直しも行うようにしましょう。できるだけ外壁塗装耐用年数とコーキング剤の耐用年数が同じくらいのものを使っておけば、塗り替えのサイクルでコーキング…

完成後イメージした色と違うからやり直してほしいんだけど。

基本的に契約後の色変更は行っておりません。しかし、施工中にどうしても色が我慢できないというときは、相談いただければ同系統の塗料で上から塗り直すといった修正も可能な場合があります。しかし、当然契約後に施工主さまの希望で変更しているため追加費用が必要となりますし、全ての塗料が上塗りの上から更に色を重ねることができないこともあります。作業が終わったあとに「イメージと違うからやりなおしてほしい」といわれても基本的に修正はできませんので、最初の打ち合わせをしっかりと行い、相方納得のいく…

せっかく塗り替えるなら、前とは違う色にしてみたい。

外壁や屋根の塗り替えを検討したときに、どうせなら自宅をイメージチェンジしてみるのもおすすめです。外壁の一部分にアクセントカラーを入れてみたり、外壁全体を今までとまったく異なる色にしてみたりと、外壁の色を変えるだけで家の印象は大きく変わります。和風な趣の家を洋風な印象の家に変えることもできますので、見積もり時にお気軽にご相談ください。その際「こんな色がいい」「こんな色の使い方が好き」などのお客様の好みがわかるもの(雑誌やチラシの切り抜き等)を用意していただくとよりスムーズです。…

塗り替えに適した季節はいつ?

昔の塗料は暑さや寒さに弱かったため、夏や冬に塗り替えをしないほうが良いといわれてきました。温度が高すぎたり低すぎたりすると、塗料が固まらなかったり気泡ができやすくなっていたためです。近年の塗料は改良が進んだため、極度の暑さ寒さでないかぎりはあまり影響がなくなってきました。塗り替えを行っている間は窓をあけることができないため、あまり窓をあけない夏や冬にこそやるのが良いという方もいます。ただ気を付けなければいけないのが、塗り替え中は室外機が塗り替えで発生した塗料を含んだ空気を吸い…

工事中は洗濯物を外に干せる?

工事が始まると、基本的に洗濯物は全て室内干しをお願いしております。塗装作業時は洗浄時の汚れが混ざった水や塗料などが足場内に飛散するため、基本的に窓を開けたり洗濯物を干したりといったことはしないでいただきます。また、窓枠や窓ガラスに塗料がつかないよう保護カバーをかけて作業するため窓を開けること自体できないこともあります。もちろんベランダに出ることもできません。どうしても窓を開ける必要があるときは、保護しているカバーを外して窓を開け、用事が終わったあとにまた窓を閉めてしっかりとカ…

工事中はずっと家にいないといけないの?

塗装作業は天候や季節によって、2週間前後の日数が必要になることが多くなります。その間外出はできないのではと思っている方もいるかもしれませんが、塗装作業中はいつでも外出していただいて大丈夫です。基本的に作業する職人が家の中に入ることはありません。作業期間中は、家の周囲に足場が組まれ保護シートで覆いますので、外からは視線が通りにくくなります。職人もいつでもいるわけではありませんので、そのようなタイミングを空き巣などに狙われることが稀にあります。必ず戸締りと窓の施錠などを徹底して頂…

いろんな業者があってどこに頼めばいいのかわからない。

塗装業者はいくつもあり、どこに頼めばいいのかわからない方も多いと思います。また、ここの業者に頼みたいと思っていたとしても、必ず数社から見積もりを取ることをおすすめします。業者によって塗装費用に含まれる作業内容は異なることが多く、1社からしか見積もりを取っていないとそれが適正な金額かすらもわかりません。そして大切な自宅も任せる業者は、ぜひ自分の目でそれぞれの業者を見て、自分に合いそうなところを選んでください。ただ安いからと態度が悪い社員しかいないような業者にはまかせてはいけませ…

庭に大事な植木や盆栽があるんだけど大丈夫?

庭に大切な植木や盆栽など、絶対に汚したりしたくないものがあるときは、事前にご相談ください。基本的に、塗装箇所以外には塗料が付着しないよう気を付けながら作業を行っておりますが、あらかじめご相談頂ければそれらを保護シートで覆うなどの対処をさせていただきます。もし盆栽や植木鉢のような移動が可能なものであれば、一時的に家の中に避難させていただくなどのご協力もお願いしております。万が一塗料が付着しても植木等は保証の対象外となっております。また、外壁から1メートル以内にあるものですと足場…

近所に迷惑がかからないか心配。

外壁や屋根の塗り替えは、音や塗料の臭いで近所の方に迷惑をかけそうで心配だと思う方も多いと思います。最近の塗料は昔のようなツンとくるきつい臭いのものはかなり減ってきており、多少臭いはしますがとても耐えきれないと言うほどのものではありません。高圧洗浄の際に水が飛ぶ恐れはありますが、塗料や水が周りに飛んでしまわないよう足場の周りを保護シートで覆い作業いたします。音や臭いに関しては、工事が始まる前に塗装業者のほうから近所の方への挨拶を必ず行っています。また、お隣の家や車に塗料などが誤…

光触媒はメリットしかない?

光触媒塗料は、価格が高額なことを除けばメリットばかりだと思いがちですが、光触媒塗料がその効果を発揮するのは「太陽光(紫外線)が当たる場所」「雨水が当たる場所」「有機物系の汚れがつく場所」に限定されるのが事実です。そのため、高い建物に囲まれてあまり太陽光が入らない場所であったり、庇が長い等の理由で外壁にあまり雨水が当たらない場所であったり、土埃や錆びなどの無機物系の汚れがメインとなる場所であれば、高額な料金を支払い光触媒塗料を塗ったとしても、ほとんど効果は感じられなくなります。…

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