外壁や屋根の建材

外壁材をよく知り、外壁材に合う塗料選びが建物の寿命を決める

外壁材について

建物の外側を守る外壁材にはいくつかの種類があります。
それぞれに特徴やメリットとデメリットがあり、費用やメンテナンスの手間なども様々です。
住宅の印象を決める大切な部分でもありますから、見た目ももちろん重視したいところですが、太陽からの紫外線や風雨、汚れなどを受ける場所でもありますので、その土地に合った外壁材を選ぶというのもとても重要です。

そして外壁材だけではなく、外壁材を保護する役割のある外壁塗料があって初めて建物を守ることができるのです。
外壁材そのままの状態では、強い紫外線や外気に含まれて付着する汚れなどの影響を直に受けてしまい、外壁材が色あせたり壁に付着した汚れやカビ、苔などで汚くなる原因となります。
また、外壁材そのものの寿命にも大きく影響することになります。

外壁材に合った外壁塗料でしっかりと塗膜を張ることで、外壁材を保護し建物をより良い状態で保つことができるようになりますし、塗料が持つ機能により汚れがつきにくくなったりひび割れを追従して外壁内に雨水が染み込むのを防いでくれたりといった効果も期待できます。
その建物にはどのような外壁材が使われており、どんな塗料が塗装されているかは建物の寿命やメンテナンス費用などにも大きく影響します。
こちらでは、そんな外壁材ごとの特徴などをご紹介していきます。

日本の建造物で昔から使用されてきた外壁材

板張り

板張り外壁は、日本の建造物で昔から使用されてきた外壁材です。多くは国産の杉やヒノキ、松などが使用されています。年月が経つごとに段々と深まっていく色合いは人工的に…

JIS認証を取得した厳しい品質管理のもとで生産される

ALCパネル外壁

ALCパネル(日本語名「計量気泡コンクリートパネル)とは、ALC外壁材を板状にしたものをいいます。ALCはAutoclavedLightweightConcre…

アルミニウムや亜鉛のメッキを施した金属サイディング

ガルバリウム外壁

ガルバリウム外壁に使用されるガルバリウム鋼板は、鋼板(鉄板)の上にアルミニウムや亜鉛を主原料としたメッキを施したもので、金属サイディングに分類されます。アルミニ…

左官職人が手作業で仕上げる

モルタル外壁

コンクリートと似ているため間違えられやすいのですが、モルタルはセメントもしくは石灰に砂を混ぜて水で練ったものです。コンクリートは砂とセメント、砂利を混ぜて水で練…

新築の建物の約7割が窯業系サイディング外壁

サイディング外壁

サイディングとは、板状外壁材の総称です。材質の違いによって「窯業系サイディング」「金属サイディング」「木質系・樹脂系サイディング」の3種類に分類されます。一番よ…

先々のメンテナンスを考慮しつつ、建物に合った屋根材を選ぼう

屋根材について

屋根は建物の上にあるせいで、普段あまり目の届かない場所のひとつです。
しかし、建物の中で最も過酷な環境にある場所でもあります。
太陽からの紫外線、雨や雪、風や台風など様々な天候から私たちを守ってくれているのです。

屋根に使われる屋根材はどれを選んでも同じというわけではなく、その建物の構造や屋根の仕様に合った屋根材を選ぶことが大切です。
構造的に弱い建物に重い瓦を載せてしまえば、地震が起きたときに建物が重さに耐えきれず崩壊する危険がありますし、雨が多い地域で耐水性の低い屋根材を使ってしまうと、屋根の劣化が早くなったり、雨水が屋根内部に浸水して腐食やカビが起こる原因にもなります。
そして天候の影響を真っ先に受ける場所なので、定期的なメンテナンスも欠かせません。
先々のメンテナンスのことを考えながら、コストと性能のバランスが良い屋根材を選ぶことが重要です。

また、屋根は外壁と並んで建物の印象を決める重要な部分です。
屋根の色や形が、その建物の印象や、果ては住んでいる方の印象まで決めてしまうといっても過言ではありません。
シンプルな屋根の形であっても、屋根の色が明るいか暗めかでも受けるイメージは大きく異なります。逆に言えば、屋根の色を変えるだけで簡単に建物のイメージチェンジが出来てしまうのです。屋根材のメンテナンスに併せて新しい色の塗料に挑戦してみるのも良いかもしれません。屋根をあらゆる天候から守りつつ、建物と屋根材に合った塗料がきっと見つかると思いますので、お気軽にご相談ください。
こちらでは、そんな屋根材についてご紹介していきます。

知っておきたい!外壁材と塗料には合う合わないがあった

外壁材と塗料には相性がある?!

外壁材の塗り替えを行うにあたり様々な塗料が使われますが、実は塗料のなかには、ある決まった外壁材との相性が悪いものがあります。
この相性を考えずに好きな塗料を塗ってしまうと、塗料が剥がれやすくなったり外壁材が持つ性能を殺してしまう恐れがあります。
自宅の外壁材を知り、その外壁材と相性の良い塗料を使うことで、より良い状態を長期間保つことができるようになります。